我が家は
ローマンシェード(プレーンシェード)を
使用している窓が8窓あります。
築10年位からでしょうか
あちらの窓、こちらの窓で
綺麗に昇降しなくなっていました。
原因は
コードアジャスターという部品が劣化して
コードをひっかけることが
できなくなっているからです。
(上が破損しています)
こちらは壊れていないので
上に持ち上げることができます。
これは壊れていて
コードが外れている状態なので
持ち上げることができません。
では、なおしていきます!
まず、コードアジャスターを用意します。
(ジョイフルAKで1個30円位で購入)
シェードは、のばした状態にしてください。
コードがはずれている上部は
コードがぐちゃぐちゃに巻かれています。
ほどいてきれいにします。
コードが滑車にかかるようにしてください。
生地のリングに通していきます。
一番下で
新しいコードアジャスターの出番です。
(先につけておいてもいいです)
輪になっている方を引っ掛けて
コードを穴に通して
なるべく他と同じ長さになるように
真ん中の部品にくるっと固定します。
これで出来上がりです。
このシェードは5個のうちの2個
壊れていたのですが、作業している間に
もう1個壊れて3回この作業を
行いました。
早速、チェーンであげてみましたが
たたみが汚いです。
コードアジャスター部分で
コードの長さ調整を繰り返し
こんな感じになりました。
正常なら上部では、こんなにきれいに
巻かれているんですね。
立て続けにシェードが変になった時は
本当に驚きました。
プラスチックって、きちんと同じ年月で
劣化するんですね~
うちはほとんど総とっかえになりました。
コードアジャスター。
いまのところ
壊れるのはコードアジャスターだけなので
上部のメカが壊れるよりも
良しとしなくてはと、思っています。
新築時には、よかれと思って
シェードにしたんですけどね・・・
結構、手間がかかります。