★50歳 8月(2018年)
貧血状態は続いていたが、初めてN先生の病院へ行く。
階段も休み休みでないとあがることができないくらいの貧血。
MRIの結果、今の子宮の大きさでは開腹手術しかできない。
腹腔鏡で手術するために
子宮を小さくするゾラデックス注射を
1ヶ月に一度5回くらい打つことに。
鉄剤の注射を何回か打ったので貧血状態もよくなり
会社へ行ったら、夜ふくらはぎが痛い。
あまり歩かず安静にしていたので、筋肉痛なのかと思っていた。
次の次の日も痛かったが会社へ行った。だんだん足が腫れてきた。
これは筋肉痛ではないと思い、N先生に電話するとすぐおいでとのこと。
エコーで足を検査。すると、足に血栓ができていた。
今度は病院内の心臓血管外科へ。
もう痛くて歩けないので、車椅子でM先生のところへ。
リクシアナを飲むことに。
車椅子ではなく無理しても歩くように、動かすようにといわれる。
足は腫れているので、10日間くらい包帯でぐるぐる巻きに。
その後は弾性ストッキングになり、足は2週間ほどでよくなった。
今度は深部静脈血栓症になりました。これはピルの副作用と思われます。
安静にしすぎちゃったかなー? でも動けなかったんだよぉ~😢
どうなるかと思ったけど、足は今、なんともありません。
Dダイマーの数値も正常なのでリクシアナも飲んでいません。
★50歳 9月以降
右側、左側交互に月1回のペースで下腹部の肉にゾラデックス注射をします。
小さいカプセルを入れるので痛いらしいのですが
保冷剤で冷やしてから打っていたので、痛くなかったです。
出血もまったくなくなり、快適快適!
そして、ほんとに子宮が小さくなっていくのがわかりました。
おなか出てましたからね。
パンツもゆるくなりました。母にもやせた?と聞かれるほど。
こんないい薬が世の中にあったんだぁ~(^O^)
ずっとこのままゾラデックスでいいんじゃね?とも思いましたが
強い薬なのでそれは無理だし、ゾラデックスやめたら、また大出血になるだろうし
てきれば手術したくないけど、やっぱり手術しかないよね。
★50歳12月
エコーで見たところ、子宮はまだ普通より大きいけど
腹腔鏡で手術できる大きさにはなっているので予定通り
年が明けたら行うことに。
でも、やってみて、やっぱり大きすぎるとか
癒着がひどかったりすると
開腹に変更になることもあるとのこと。
ここにきての先生からの「癒着」という言葉。
私が恐れていた「癒着」。
ものすごく痛くて、熱がでることも初めのうちはあったし
ボルタレンだって何回もさしたし
子宮が大きくなってたってことは
他の臓器と絶体くっついてるじゃん!!
私は心の中で、癒着してる、あー、開腹かーって。
開腹なら入院のびるなーって思ってました。
でも、やるしかないので
術前検査(血液検査・尿検査・レントゲン・心電図)を
12月25日にして、2019新年になったら手術です。
4へつづく