おもみの札幌おいしい家庭

ちょっと、よってかな~い?

4 子宮全摘出手術 術後10日で仕事復帰

腹腔鏡下膣式子宮全摘出手術をしてから、もう1ヶ月以上経ちました。
できるだけ子宮を取らなくてもいいように、どうにか閉経までもたせようと

10年間、薬でがんばったけどダメでした

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51歳 1月(2019年)

入院は

金曜日に手続きをして一旦自宅へ帰り、日曜の10時までに病院に戻り
月曜昼過ぎに手術をして、夕方にはベッドにいて
火曜日には歩きだし、土曜日の朝退院しました。
木曜、金曜は元気になっていたので、ものすごく暇でずっとスマホをいじってました。
大変だったのは術前後の3日だけ。

腹腔鏡で済んだので入院期間は

8泊9日(実質6泊7日)と短かかったです

 

退院時に言われたのは

便秘をしないように、

腹圧をかけないように生活してくださいでした。

なので入院中もよく水を飲むようにしていました。

 

私は重いものを持たない事務職なので

仕事に復帰したのは術後10日後でした
車の運転は術後9日にしましたが、駐車する時、体をひねって後ろを確認したせいか
その後、下から出血がありました。
今は、出血全くありません。おなかの穴の絆創膏も全部とれています。
傷は、なんか怖くて、まだ触れないし見ていません。
ホットフラッシュとかもないし、どこも痛くないし結構、絶好調です!

 

入院して1番嫌だったのは、手術前日に下剤を飲むこと。

大腸検査をしたことがないので
初めて飲みました。つらかったです。

2.5リットル飲みました。まずいますい、おえー!!
あと、一瞬なんだけど、おしっこの管を抜くのも嫌だったのを覚えてます。

 

 日曜日(手術前日)に麻酔科医に

麻酔の説明を受けたり

看護師から

「痛かったら我慢せずに痛み止め装置のボタン押してくださいね」

とか言われていたので
痛くなるのを覚悟していましたが、痛くならないので1度も押しませんでした。
癒着の部分が少なかったからかもしれません。

 

手術が終わって、意識が戻った手術室で
先生が手に、切り刻まれたレバーがはいっているようなビニール袋をもち
「これ、とったよー、やっぱりおっきかったよー!」と話しかけてきました。

袋の中は私の子宮でした。

初めて見たその量が、多いのか少ないのか判断がつきませんでした。

 

子宮腺筋症は子宮が大きくなる病気です。
摘出した子宮の重さは580グラム 

普通は5、60グラムです。
なるほど、約10倍、大きいですね。

でも、あたし、感覚的に5,6キログラムはあるんじゃないかと思ってました。

だから、たったの580?って思っちゃいました。


だって、おへその上まで子宮があると言われていたし

おなかはポッコリでていたし。
だから、子宮がなくなったら、きっとものすごく瘦せると思っていました。

確かに手術してすぐはぺったんこになった気はしました。

退院時には、入院初日より3KGも痩せていました。

子宮を摘出したのもあるけど

食事でやせたのが多いと思います。

ある日の食事↓


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手術前は子宮のあたりに重さを感じ

上を向いて寝るのがつらかったので

いつも横向きで寝ていました。

今は普通に上向きで眠れるのでうれしいです。

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 手術の前は

癒着がひどくて開腹手術に変更になっちゃうんじゃないかとか

ひょっとしたら失敗して死んじゃうかもとか
手術後の更年期症状はつらいんだろうかとか
色々考えたりして不安になり、涙がでてきたこともありました。
でも現時点では、大出血もないし、薬も飲まなくていいし、病院も検診でいいし

健康を取り戻した感じで手術して良かったと思います。

 

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